記事構成の参考用です(タイトルは32文字以内を基準)
まずリード文が入ります。
本文に書いてある内容を完結に要約したものを書いてください。なおかつ本文へ読み進めたくなるような誘導ができればベストです。
記事の内容によっては、ここに結論を書いてしまっても良いです。「詳細は本文へ」という形です。
文字数は特に定めませんが、〜200文字程度を目安にお願いします。(ちなみにこれで170字くらいです。)
見出しの説明(ここが見出しです)
見出しと小見出しの2つを使います。必要であれば、見出しの直後にこのように補足を入れても構いません。必要なければすぐに「小見出し」から書き出してください。
見出しの関係性(ここが小見出しです)
見出し>小見出しの関係性を守ってください。
「見出し」の中の「小見出し」は2つ以上。いくつ入っても構いません。小見出しで分類する必要がなければ、見出しの中に直接本文を書いてください。
必要かつ十分な組み立てをお願いします。1つの「小見出し」に入る文字数も決まりはありませんが、200〜300文字程度が読みやすいです。ちなみにここはちょっと少ないです。
見出しの付け方(ここも小見出しです)
記載する内容を端的に表したものが良いです。特に文字数は決めませんが、単語か1文が良いです。2文になると長過ぎます。
パソコンで見る場合は長くても良いのですが、スマートフォンで表示した場合に見出しが長く2段・3段表示になると非常に見づらいです。可能な範囲で端的な表現でわかりやすいものにします。
文字の段落・塊について
1文というのは「〜。」までです。2文か3文で改行し、次の文字の塊との間に隙間が空くようにします。目的は読みやすい・見やすいようにです。
近年、WEBサイトはスマホからの閲覧が多くなっています。パソコンの画面で3行程続けて書いてしまうと、スマホで見たときに画面いっぱいが文字の塊になってしまい見づらくなってしまいます。
今見ていただいているこのサイトはレスポンシブル(画面の横幅によって表示が変わる)に対応しています。今見ていただいているブラウザの幅をずーっと縮めると、そのまま縦長表示になります。
スマホ・タブレット表示に対応していますので、よろしければ手元のスマホでも見てみてください。その際に見やすい文字の塊になっているかどうかが重要です。今後記事を執筆して頂く時も、気になったらスマホで表示を確認すると改行が必要かどうか判断しやすいです。
(ここは小見出しを使っていない状態です。)
内容の濃い・高品質な記事を書くために
文字数は2000〜6000文字
記事のテーマにもよりますが、どのテーマにおいてもしっかりした予備知識の元に濃い記事を書けば、少なくとも2000文字以上になる場合が多いはずです。
リード分から全て含めて2000〜3000文字台が多くなると思います。時に、どんなに上手くまとめても6000文字超が必要になるケースもあります。
各テーマにおいてどのくらいの情報量が必要かは、競合サイトが参考になります。私が提示したタイトル・キーワードをGoogleで検索していただき、1ページ目(上位10位)のサイトの文字数を見ると参考になるかもしれません。
コピペして文字数をカウントしてみるのもいいかもしれませんね。
文字が多ければいいわけではない
ただ文字が多ければ高品質な記事になるわけではありません。読者の疑問を解決するために必要な情報・説明を不足なく書くと結果的に2000文字以上にはなるということです。
「書こうと思えば1万文字くらいは書ける予備知識・情報を、知識がない人のためにわかりやすく簡潔に2000〜3000文字にまとめて説明してあげる」というイメージです。
必要が無い情報を書いたり、わざわざ長い言い回しを使うのは、いくら長文でも低品質な記事となります。
ターゲットを意識
こちらから必ずターゲットを指定致します。例えば、
- 30代
- 男性
- サラリーマン
- 年収350万
- 独身
- ◯◯に興味を持っているetc
これが、文章を読んでくれる人です。相手の立場や知識レベルを想像して、どんな順番で説明したらよいか、どんな言葉を使って説明するべきかを考えて書きます。
「説明のためにこの言葉を使うけど、専門用語だから、用語の説明も必要だよね」といった感じです。
1次情報を使うこと
記事を書くために様々な参考資料を見ることになります。場合によっては、本文中に引用して使うかもしれません。
これら参考資料として使うのは必ず1次情報、もしくは信頼に値する情報を使います。WEBで探すと適当なことを書いているメディアがたくさんあります。そういった読んでくれる人に対して責任を取れない情報は絶対に使いません。
もし、必要な情報が見つからないといったことがあれば遠慮なく相談をしてください。私も探します。曖昧なまま適当な情報を書くのは避けてください。
嘘は絶対ダメ
各商品をアピールしたり、個人の好みだったりである程度表現が誇張されたりということは大いにあり得ます。
ただし、嘘はダメです。
メディアの信頼にも関わりますし、時間を使って読んでくれた人に失礼です。「嘘になるのか、個人の感想になるのか」と言った微妙な表現を使う必要がある場合もあると思います。
線引が微妙かもしれませんが、迷ったら「誰が読んでも嘘だとは思われない」表現を選ぶようにお願いします。
論理的な説明であること
例えば「風か吹いたら桶屋が儲かるんですよ」という説明をしたら、それは論理が破綻しています。
- 大風で土ぼこりが立つ
- 土ぼこりが目に入って、盲人が増える
- 盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
- 三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
- ネコが減ればネズミが増える
- ネズミは桶をかじる
- 桶の需要が増え桶屋が儲かる
確かにストーリーとしては面白いですし、そうなる可能性もゼロではありません。
しかし、これを解説に使うのはダメです。論理が破綻していると「こいつ何言ってんだ?」となりますので注意してください。
まとめ
最後に総評として「まとめ」を書いてください。
記事の内容によっては、全体の要点をまとめて再確認として書いてもいいですし、何か一言添える感じでもいいです。
お疲れ様でした。この記事でだいたい2700文字です。
何かご不明点あれば気軽にご質問ください。今後こちらのサイトも編集追記し、わざわざ質問しなくてもご自身でいつでも確認していただけるようにしていきたいと思います。
今見ているサイト「http://smy.xsrv.jp/」をブックマークしていただくと使いやすいかと思います。
では、一緒に良いサイトを作っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!