CBD初心者の始め方 違法性なし!選び方から使い方まで完全ガイド

CBDに興味はあるけれど、違法ではないのか不安で一歩を踏み出せない。製品も種類が多すぎて何を選べばいいのか分からず、気がつけば何ヶ月も「いつか始めよう」と先延ばしにしていませんか?

2024年12月に大麻取締法が改正され、CBD製品の安全基準が明確化されました。一方で古い情報と新しい情報が混在し、正確な知識を得ることが難しくなっています。

この記事では、最新法規制科学的データに基づいて、CBD初心者が安全かつ効果的に始められる方法を解説します。生体利用率が17~44%と最も高いVAPE(吸引)を中心に、ヴェポライザーの選び方からCBDリキッドの濃度選択まで、具体的な製品情報を含めて説明します。

この記事を読むことで、違法性への不安が解消され、自分に合った摂取方法と製品を自信を持って選べるようになります。また、初心者が陥りがちな失敗を避け、効果を実感しながら継続できる始め方が分かります。

CBDは合法で安全であり、正しい知識と信頼できる製品さえあれば、誰でも簡単に始められます。

目次

CBDとは何か|違法性と安全性について

窓辺でヴェポライザーを手にリラックスする若い日本人女性

CBDの基本知識

CBD(カンナビジオール)とは、大麻草に含まれるカンナビノイド成分の一つです。大麻草には100種類以上のカンナビノイドが含まれており、CBDはその中でも特にリラックス効果や健康維持への期待から注目されている成分です。

CBDは麻の抽出物の最大40%を占めることもあり、アメリカではてんかん治療薬「エピディオレックス」として医薬品承認も受けています。

日本国内でもCBDそのものは合法であり、適切な基準を満たした製品であれば購入・使用が可能です。

2024年12月の法改正と現在の規制

2024年12月12日、日本の大麻取締法が大きく改正されました。これにより、CBD製品の安全性基準が明確化され、消費者がより安心して利用できる環境が整いました。

📋 法改正の重要ポイント

従来の「部位規制」(茎や種子由来であれば合法)から、**「成分規制」(THC含有量による規制)**へと転換されました。

現在のTHC残留基準値:

製品の種類THC残留限度値具体例
食用油脂・粉末10ppm(0.001%以下)CBDオイル、パウダー
飲料0.1ppm(0.00001%以下)清涼飲料、アルコール飲料
その他1ppm(0.0001%以下)電子タバコ、菓子、化粧品

この基準を超えるTHCを含む製品は「麻薬」として扱われ、不正所持で7年以下の懲役の対象となります。

⚠️ 購入時の注意点

2024年12月以降、市場に流通するCBD製品は新基準に対応した品質管理体制が求められています。信頼できるメーカーの製品を選ぶことで、安全に利用できます。

THCとCBDの違い

CBD製品を検討する際、最も重要なのがTHCとCBDの違いを理解することです。

成分の違い:

特性CBDTHC
精神活性作用なしあり(陶酔感、多幸感)
CB1受容体への作用弱い・間接的直接的に強く結合
主な作用部位全身(CB2受容体など)脳・神経系
依存性報告なし精神的依存の可能性
日本の法的位置合法違法(麻薬)

よくある誤解と事実:

THCとCBDは化学構造が似ていますが、原子配置の僅かな違いにより、生体への作用は全く異なります。

CBDを使用してもハイにならないのは、CBDが脳のCB1受容体に直接強く結合しないためです。むしろ、CBDはTHCによる不安やパニックなどの負の作用を軽減するとも考えられています。


CBDの摂取方法と効果の違い

CBDの摂取方法は大きく分けて3つあります。それぞれ吸収率効果発現時間持続時間が異なるため、目的に応じて選択することが重要です。

VAPE(吸引)で摂取する方法

専用の器具(ヴェポライザー)を使い、CBDリキッドを気化して肺から吸収する方法です。電子タバコのような感覚で手軽に使用できます。

✅ 吸引のメリット:

吸引による摂取は最も即効性が高く、リラックスしたいときや眠りにつく前などに適しています。吸うだけなので操作も簡単で、喫煙者であればタバコ代わりとしても使えます。

VAPEでCBDを吸う場合は、ヴェポライザー本体とCBDリキッドを揃える必要があります。

CBDオイルを舌下・経口で摂取する方法

オリーブオイルやヘンプシードオイルなど食用の油にCBD成分が入っているものをCBDオイルと呼びます。

📝 摂取方法のバリエーション:

舌下摂取(舌の裏側に垂らして粘膜から吸収)が最も一般的ですが、食べ物に入れて食べたり、飲み物に入れて飲むこともできます。

✅ オイル摂取が適している人:

VAPEの吸引が苦手な人や、電子タバコを吸う環境がない人におすすめです。効果が穏やかに持続するため、日常的な使用にも向いています。

肌に塗る方法(経皮摂取)

CBDを肌に塗って使用する方法です。主に美容目的皮膚疾患への効果に期待して使う人が多く見られます。

🎯 使用目的の例:

美容(肌のハリ、保湿)、肌荒れや乾燥、アトピーなどの皮膚炎への対処として利用されています。

CBDオイルをそのまま塗ることもできますし、CBD配合のクリームや化粧品も販売されています。塗るだけなので手軽に始められる方法です。

CBDが皮膚の角質層の増殖を抑える作用や、肌の免疫を活性化させる作用により、肌の正常化に役立つと考えられています。ニキビやアトピーに効果を感じている人も多く見られます。

肌荒れや肌トラブルへの効果をより期待する場合は、吸引と塗布を併用することをおすすめします。

摂取方法別の効果発現時間と持続時間

各摂取方法の特性を比較すると、以下のようになります。

スクロールできます
摂取方法吸収率効果発現時間持続時間最適な用途
吸引(VAPE)17~44%数秒~10分2~4時間即効性が必要な場合
舌下(オイル)6~20%15分~2時間4~8時間バランス型、日常使用
経口6~15%1~2時間以上6~12時間持続性が必要な場合
経皮(クリーム)~50%(局所的)30分~1時間以上4~6時間局所的な効果

吸引は最も吸収率が高く、数秒から10分以内に効果を実感できます。一方、持続時間は2~4時間と短めです。

オイルの舌下摂取は吸収率は吸引より低いものの、効果が穏やかに4~8時間持続するため、日常的な使用に適しています。

経口摂取(食べ物や飲み物に混ぜる)は効果発現まで時間がかかりますが、6~12時間と最も長く持続します。

⚠️ 個人差について

効果発現時間や持続時間には個人差があります。体質、代謝機能、製品の濃度によって変わるため、自分に合った摂取量とタイミングを見つけることが重要です。


CBDの始め方|VAPE(ベイプ)がおすすめな理由

初めてCBDを使用する場合、当サイトではVAPE(吸引)による摂取を推奨します。

吸引がおすすめな3つの理由

1. 生体利用率が高くコストパフォーマンスが良い

吸引による摂取の生体利用率は**17~44%**で、舌下摂取の6~20%、経口摂取の6~15%と比較して最も高い吸収率を実現できます。

同じ量のCBDでもより多く体内に取り込めるため、結果的にコストパフォーマンスに優れています。

2. 即効性が高い

吸引後、数秒から10分以内に効果を実感できます。リラックスしたいときや、眠りにつく前など、「今すぐ効果が欲しい」というタイミングで使用できる点が大きなメリットです。

舌下摂取では15分~2時間、経口摂取では1~2時間以上かかることを考えると、即効性の面で大きな差があります。

3. 手軽に使用できる

吸うだけというシンプルな操作で、場所を選ばず使用できます。喫煙者であれば違和感なく始められますし、非喫煙者でも電子タバコ感覚で気軽に利用できます。

初心者に適した摂取方法の選び方

ただし、すべての人にVAPEが最適というわけではありません。以下の基準で判断してください。

VAPE(吸引)が向いている人:

即効性を求める人、コストパフォーマンスを重視する人、喫煙経験がある人、リラックスタイムや就寝前に使用したい人に適しています。

CBDオイル(舌下・経口)が向いている人:

VAPEの吸引が苦手な人、電子タバコを吸う環境がない人、穏やかで持続的な効果を求める人、日常的に継続使用したい人におすすめです。

CBDクリーム(経皮)が向いている人:

美容目的で使用したい人、肌荒れやアトピーなど皮膚の問題に対処したい人、局所的な効果を期待する人に適しています。

自分の使用目的と環境に合わせて、最適な摂取方法を選択してください。


ヴェポライザーの選び方

CBDをVAPEで吸うにはヴェポライザー(電子タバコ)が必要です。ヴェポライザーにも種類があり、それぞれ特徴が異なります。

ヴェポライザーの3つのタイプ

ヴェポライザーは大きく分けて3つのタイプがあります。

📱 タイプ別の比較:

  • リキッド注入タイプ:ヴェポライザー本体にCBDリキッドを自分で注入して使用
  • カートリッジ交換タイプ:リキッドが入ったカートリッジを交換して使用
  • 使い捨てタイプ:本体ごと使い捨て、充電・注入不要

リキッド注入タイプの特徴

ヴェポライザー本体にCBDリキッドを自分で注入して使用する、最もオーソドックスなタイプです。

コスパと自由度のバランスが優れている:

最初にヴェポライザー本体を購入する必要がありますが、長期的に見ると最もコストパフォーマンスが良い方法です。

CBDリキッドを好きなものに買い替えできる点も大きなメリットです。濃度やフレーバーを自由に選べるため、自分好みのCBDライフを送りたい人に適しています。

💡 おすすめする人:

長期的にCBDを使用する予定の人、コスパを重視する人、様々なリキッドを試してみたい人におすすめです。

リキッドの注入は思ったより手間がかからず、慣れれば簡単に行えます。

カートリッジ交換タイプの特徴

本体は充電して使いますが、CBDリキッドを自分で注入する必要がありません。リキッドが入ったPOD(カートリッジ)部分を交換することで使い続けられます。

リキッド注入タイプと使い捨てタイプの中間:

タバコで言うとプルームテックのように、一部のカートリッジを取り替えて使用するタイプです。

リキッド注入の手間を省きたいが、使い捨てよりはコスパを抑えたい人に適しています。不器用な人や面倒な作業を避けたい人にもおすすめです。

使い捨てタイプの特徴

最も手間が少なく、買ってすぐに吸えるのが使い捨てタイプの最大の特徴です。

初めてCBDを試す人に最適:

リキッドを注入してセットする必要も、デバイスの手入れも不要です。本体価格も必要ないため、とりあえず一度試してみたい人に適しています。

ただし、吸える回数で考えると割高になるため、長期的に使用する場合はリキッド注入タイプやカートリッジ交換タイプへの移行を検討すると良いでしょう。

初心者におすすめのタイプ

長期使用を前提とするなら:リキッド注入タイプ

CBDは継続使用することで効果を実感しやすくなります。長期的に使用する予定があるなら、コスパが最も良いリキッド注入タイプを選ぶべきです。

リキッドの注入はそれほど手間がかからず、慣れれば数分で完了します。好みのリキッドに買い替えできる自由度も魅力です。

まずは試してみたいなら:使い捨てタイプ

「とりあえず一回吸ってみたい」「長期間使うか分からない」という場合は、使い捨てタイプから始めるのも良い選択です。

手軽さとコスパのバランスなら:カートリッジ交換タイプ

リキッド注入が面倒だが、使い捨てほど割高は避けたいという人は、カートリッジ交換タイプが適しています。

基本的には手軽さとコスパがトレードオフの関係にあるため、自分の優先順位に合わせて選択してください。


CBDリキッドの選び方

ヴェポライザーとは別に、CBDリキッドを単体で購入する際の選び方を解説します。

CBD濃度の選び方

CBDリキッドには**3%、5%、10%**などとCBD濃度が記載されていますが、どれくらいが最適かは一概に決められません。

濃度ではなく摂取量で効果が決まる:

CBDが体に与える影響は、CBD濃度ではなく摂取量で決まります。

例えば、5%のものを10ml摂取する場合と、10%のものを5ml摂取する場合では、摂取するCBDの総量は同じになります。

濃度が何%であれ、摂取量で調整できるため、あまり神経質になる必要はありません。

お酒の度数で考えると分かりやすい:

お酒でもアルコール度数が様々あります。ほろ酔い(3%)、ビール(4~5%)、ストロングゼロ(7~9%)、ワイン(14%)など。

もちろん度数が多いものの方が酔いやすいですが、飲む量やペースによってアルコールの影響は変わります。また、体質や体調によっても影響が変わります。

例えば、ビール(5%)ならいくらでも飲めるけど、ほろ酾い(3%)だと気持ち悪くなるという人もいます。

CBDも同様で、「何%だからこうなる」とは一概に言えません。自分の体感と相談して調整していくことが大切です。

初心者は何%から始めるべきか

初めてCBDを摂取する場合、低めの濃度から試すことが推奨されます。

5%程度の濃度がおすすめ:

個人的には5%程度の濃度のものから始めることをおすすめします。

理由は以下の通りです。3%だと効果を体感できない可能性がある一方、5%であればCBDの効果をまず実感できるはずです。10%は高価なので、最初から手を出す必要はありません。

摂取量の目安:

初心者は1日10~20mgから始めることが推奨されています。同じ用量で3日~1週間継続し、効果を確認してから増やしていくと良いでしょう。

基本的には高濃度のものほど商品の単価は高くなります。摂取する量で調整して、それでも物足りないと感じてから高濃度のものを検討してください。

フルスペクトラムとアイソレートの違い

CBDリキッドには、CBD成分の抽出方法によってフルスペクトラムアイソレートの2種類があります。

フルスペクトラム:

CBD以外のカンナビノイド成分(CBG、CBN、CBCなど)やテルペン類も含まれた製品です。複数の成分が相互作用する「アントラージュ効果」により、CBD単体よりも高い効果が期待できるとされています。

効果を実感したい人には、フルスペクトラムをおすすめします。

アイソレート(CBD単体):

CBD成分のみを99%以上の純度で抽出した製品です。他のカンナビノイドは含まれていません。

CBD単体での効果を確認したい人や、THCの混入リスクを完全に避けたい人に適しています。

初心者にはフルスペクトラムを推奨:

CBD初心者の方は、まずフルスペクトラム製品から試すことをおすすめします。アントラージュ効果により、より実感しやすいためです。

参考 CBDアイソレート(結晶・クリスタル・パウダー)

信頼できる製品の見分け方

CBDは国内外のさまざまなメーカーから販売されていますが、知名度があり人気のあるものを選択した方が安全です。

品質基準を確認する:

2024年12月以降、市場に流通するCBD製品は新基準(THC残留基準値)に対応している必要があります。信頼できるメーカーは、THC検査結果を公開している場合が多いです。

国産メーカーが必ずしも良いとは限らない:

世界のCBDメーカーと比較すると、国内の医療大麻やCBD事情は遅れています。中には国産ブランドであることを信頼する人に向けて、割に合わない価格帯の商品を販売しているメーカーもあるため注意が必要です。

✅ 信頼できる製品の特徴:

第三者機関による検査結果を公開している製品、ユーザーレビューが多く評価が高い製品、2024年12月の新基準に対応していることを明記している製品を選ぶと安心です。

ヘンプシードオイルとCBDオイルは違う:

**ヘンプシードオイル(麻実油)**には極微量のCBDしか含まれていません。リノール酸などの必須脂肪酸が豊富で健康的なオイルですが、CBD摂取を目的とする場合は不十分です。

効果を期待するなら、ヘンプオイルではなくCBDオイルとして販売されているものを選んでください。ヘンプオイルの方が価格が安いため、安さだけで選んで間違えないよう注意が必要です。


初心者におすすめのCBD製品

これからCBDを始める人向けに、2024年12月の新基準に対応したおすすめ製品を紹介します。

リキッド注入タイプのおすすめ製品

+WEED(プラスウィード)

+WEEDは日本製のCBDブランドとして高い信頼性を持っています。

製品の特徴:

2024年12月の新基準施行後もラインアップを調整して販売を継続しています。CBD純度99%の高品質が特徴で、CBDリキッド(濃度3~10%)とCBDオイル(フルスペクトラム、最大6000mg配合)を展開しています。

スターターキットがおすすめ:

CBDのリキッドとヴェポライザーがセットになっているスターターキットであれば、届いたらすぐに始められます。リキッドは3%、5%、10%から選べます。

楽天やYahooでも購入できますが、公式サイトから購入すると以下の特典があります。

🎁 公式サイト購入の特典:

定期購入でヴェポライザー代が無料(5,400円分が0円)、消耗品のアトマイザーの購入(約1,000円)が無料、継続利用でリキッド代の割引率がアップします。

実店舗ではドン・キホーテでも購入できることで知られています。

JUSTFOG FOG1

CBD専用ではありませんが、CBDリキッドとの相性が良いヴェポライザーとして人気があります。

製品の特徴:

初心者向けの安定性が高く、液漏れが少なく、コスト効率的です。CBD単一リキッドとの相性は特に良好で、フルスペクトラムやパウダー、クリスタルとも使用できます(ワックスには非対応)。

2025年も継続販売されており、メルカリなど中古市場でも取引が活発です。

FOG1(フォグワン)の口コミ・評判|実際に使ってみたレビュー|JUSTFOG

関連 +WEED(プラスウィード)の口コミとレビュー

カートリッジ交換タイプのおすすめ製品

C-tec(C-tec DUO)

C-tecは天然植物由来成分とビタミンCを配合したフレーバーミストとして知られています。

製品の特徴:

コンパクトなデザインで、おそらく最もオシャレなCBDデバイスの一つです。CBD濃度10%配合のカートリッジが用意されています。

7種類のフレーバーカートリッジに加え、CBDカートリッジが追加されたため、既にC-tecを持っている人はCBDカートリッジだけ購入して付け替えられます。

柔軟な使い方が可能:

カートリッジ部分をアトマイザーに交換することで、「カートリッジ交換タイプ」から「リキッド注入タイプ」に変換できる点がC-tecの面白いところです。

初心者向けとして好評ですが、一部のユーザーからは「味が薄い」「焦げた味」との指摘もあります。

使い捨てタイプのおすすめ製品

ナチュール(NATUuR)

ナチュールはオランダ生まれの国際ブランドで、品質と透明性の高さで知られています。

製品の特徴:

2024年12月の新基準に対応済みで、CBN+CBDリキッド(CBN40%+CBD10%配合)が主力製品です。高濃度カンナビノイド配合が特徴で、国際的な信頼性が強みです。

スターターキット対応:

スターターキット(7,720円税込)が用意されており、新規ユーザーでもすぐに始められます。

既に多くの人が利用しており、楽天やYahooの口コミも確認できるため、安心して購入できます。

⚠️ 購入時の注意

使い捨てタイプは手軽さが魅力ですが、長期的にはコストパフォーマンスが悪くなります。CBD継続使用を検討している場合は、リキッド注入タイプへの移行をおすすめします。

CBDのQ&A よくある質問

CBDは違法ではないのですか?

CBDそのものは合法です。2024年12月の法改正により、THC残留基準値(食用油脂・粉末で10ppm以下など)を満たした製品であれば、日本国内で購入・使用できます。信頼できるメーカーの製品を選べば、安全に利用できます。

CBDを使うとハイになりますか?

CBDにはTHCのような精神活性作用がないため、ハイになったり陶酔感を感じることはありません。CBDは脳のCB1受容体に直接強く結合しないため、「ブリブリになる」「酔う」といった状態にはなりません。

CBDはどのような効果がありますか?

CBDはリラックス効果や睡眠改善を始め、様々な健康維持への期待から利用されています。アメリカではてんかん治療薬として医薬品承認も受けており、WHOも認める成分として多くの臨床研究が進行中です。ただし、効果には個人差があるため、自分に合った摂取量を見つけることが重要です。

CBDはどこで買えますか?

CBD専門ショップ、VAPEショップ、メーカー公式サイト、楽天やYahooショッピングなどのネットショップで購入できます。ドン・キホーテなど一部の実店舗でも取り扱いがあります。買い方によって大きく値段が変わることはないため、普段使っている通販サイトで購入しても問題ありません。

CBDの適切な摂取量は?

初心者は1日10~20mgから始めることが推奨されています。同じ用量で3日~1週間継続し、効果を確認してから増やしていくと良いでしょう。1日の安全摂取量の目安は20~70mg程度です。効果には個人差があるため、自分の体感と相談しながら調整してください。

CBDに副作用はありますか?

CBDは一般的に安全性が高いとされていますが、人によっては眠気、口の渇き、軽度の血圧低下などを感じることがあります。初めて使用する場合は少量から始め、運転前や重要な作業の前は控えることをおすすめします。不安がある場合は医師に相談してください。

まとめ

CBD初心者が安心して始めるには、まず自分の目的に合った摂取方法を選ぶことが重要です。即効性とコスパを求めるならVAPE(吸引)、穏やかで持続的な効果を求めるならCBDオイル(舌下・経口)、美容や皮膚への効果を期待するならCBDクリーム(経皮)が適しています。

2024年12月の法改正により、THC残留基準値が明確化され、日本国内のCBD製品はより安全に利用できる環境が整いました。信頼できるメーカーの製品を選び、新基準に対応していることを確認しましょう。

初心者は濃度5%程度のフルスペクトラム製品から始め、1日10~20mgの摂取量でスタートすることをおすすめします。効果には個人差があるため、3日~1週間継続して体感を確認してから、必要に応じて調整してください。

長期的に使用する予定であれば、コスパの良いリキッド注入タイプのヴェポライザーを選ぶと良いでしょう。まずは試してみたいという場合は、使い捨てタイプから始めるのも選択肢の一つです。自分に合った方法で、安全にCBDライフを始めてください。

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