【解決策】WEBサイトのページ分割がうざいストレスを解消する方法

ページネーション(ページ分割)がうざい

WEBサイトのページ分割問題を解決する方法を紹介。ブラウザ拡張機能「uAutoPagerize」を使用すると、自動的にページを結合し無限スクロールのような体験が可能。

また、サイトが提供する印刷用ページを利用すれば、全文を1ページで広告なしで閲覧できる。ただし、一部サイトでは会員登録が必要。これらの方法を活用し、ストレスなく快適に記事を読むことができる。

目次

ブラウザ拡張機能を使う方法

ブラウザ拡張機能を利用することで、ページネーションのあるWEBサイトでもスムーズにコンテンツを閲覧できるようになります。

ページネーションを削除しウェブページを読みやすくするブラウザ拡張機能

  1. AutoPagerize:
    Chrome用の拡張機能で、ページネーションがあるウェブページを自動的に読み込み、次のページを現在のページに追加します。これにより、無限スクロールのような体験が可能になります。
  2. uAutoPagerize:
    AutoPagerizeの派生版で、さまざまなサイトで無限スクロールを提供します。ページの下部にスクロールすると、自動的に次のページが追加されます。3000以上のサイトがサポートされています。
  3. PageZipper:
    Firefox用の拡張機能で、複数ページにわたるコンテンツを1ページにまとめます。スクロールするだけで次のページが自動的に追加され、画像ギャラリーなどでも次の画像に簡単に移動できます。
  4. Pagetual:
    無料のブラウザ拡張機能で、JavaScriptを使用してウェブページの構造を分析し、次のページを自動的に現在のページに挿入します。多くのウェブサイトで動作し、手動でのページナビゲーションを不要にします。
  5. Re-Pagination:
    Firefox用の拡張機能で、次のページへのリンクを右クリックして「Repaginate」を選択することで、指定した数のページを一度に読み込むことができます。

最強のページ分割対策ツール uAutoPagerize

ページネーション対策拡張機能 uAutoPagerize

2024-07-14時点で、uAutoPagerizeが最も問題なく動作することが確認されました。uAutoPagerizeはAutoPagerizaを基に改良され、より多くのサイトに対応し、いくつかの問題点を解決しています。

ページ分割で悪名高い「東洋経済オンライン」「ダイヤモンド・オンライン」でも正常に動作することを確認しました。

印刷用ページで読む方法:全文表示機能の使い方

多くのウェブサイトでは、記事の全文を1ページで表示する「印刷用ページ」や「全文表示」オプションを提供しています。これを利用すると、ページ遷移なしで全内容を読むことができます。

ページネーション対策_印刷用ページで読む方法

試してみた結果、印刷用ページはページ分割がなくなり、1ページに統合され、広告も非表示になるので非常に読みやすいことがわかりました。

ただし、利用には以下のような制限があります:

  • 東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/):無料会員登録が必要
  • ダイヤモンド・オンライン(https://diamond.jp/):有料会員登録が必要

ブラウザのリーダービュー機能は利用できない

多くのモダンブラウザには「リーダービュー」機能が搭載されています。これを使うと、広告や余分な要素を取り除いて本文のみを表示できるため、読みやすくなります。

しかし、ページ分割されているWEBサイトのコンテンツは読み込めないため、この問題の解決策としては最適ではありません。

まとめ

WEBサイトのページ分割問題を解決するための最適な選択肢は以下の2つです:

  1. uAutoPagerize:ブラウザ拡張機能を使用して自動的にページを結合
  2. 印刷用ページ:サイトが提供している場合、全文を1ページで表示

これらの方法を活用することで、ページ分割されたWEBサイトでもストレスなく快適に記事を読むことができるようになります。サイトの特性や自分の好みに合わせて、最適な方法を選択してみてください。

目次